競売物件購入のポイント

中古住宅を競売で購入する場合、どのような点に注意すればいいのでしょう?
そこで競売物件購入にあたってのポイントを簡単に紹介します。


■ きちんとした資金計画を

マイホームの取得は、人生最大の買い物と言っても過言ではありません。競売に限らず、住宅を購入しようとお考えの場合は、資金計画を立てましょう。

しっかりとした見積もりをしていないと、後で予想外の大金が必要となって慌てふためくことにもなりかねません。特に競売で物件を購入する場合は、予想外のトラブルに遭遇する可能性もあるので、ゆとりある資金計画が必要です。

競売物件を安全・安心に購入するために、以下の点に留意してください。


a、入居するまでに必要な金額は?

落札して代金を支払えば、その物件は正式にあなたのものです。しかし競売の場合、占有者の立退きや残置物の処理といった問題に出くわす可能性があります。これらの事態も視野に入れて、資金計画には余裕を持たせましょう。

b、入居後に必要となる金額は?

競売物件には保証やアフターサービスがありません。リフォームが必要な場合など思わぬ出費も考えられますので、これらも資金計画に入れておいてください。


@必要な資金例

以下の中で該当しそうな項目は、必ず資金計画に盛り込んでください。

・登録免許税や取得税、固定資産税などの税金
・内装や外装のリフォーム費用
・占有者がいる場合の立退き費用
・ローンを組む場合の必要経費
・解体費用や建築費用
・不動産業者に依頼する場合の報酬


■ きちんとした物件調査を

競売物件は裁判所の資料などで確認できますが、なるべく現地に足を運んで自分の目で物権を確かめてください。裁判所にある資料は、調査時点の情報です。現在はどうなっているのかを確かめる意味でも、現地に足を運んでください。

現地で物件調査をする場合、次のような点をチェックしましょう。


a、物件について

・建物の状態(損傷や劣化があるかどうか)
・建物の利用状況(どのように利用されているか)
・占有者がいるかどうか   など

b、周辺状況

・交通の便(駅からどのくらいの距離か)
・物件近辺の道路事情
・物件周辺の土地の値段   など

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